キャットフードを盛り付けるお皿はどんなものが良いの

猫を飼うことになったら、まず考えなければならないのがトイレや餌皿をどういうものにするかということです。とくに餌皿(フードボウル)の選択は簡単に見えて案外奥が深い問題です。

 

餌皿については、大きさ、深さ、重さ、材質などそれなりに考えさせられるポイントが幾つかありますので、どのように選択すればよいかをここでご説明します。

 

餌皿の大きさと深さ、重さについて

まず餌皿の大きさについては、猫の体重と年齢から割り出した1回分のキャットフードの量を楽々と格納できる容量があり、猫のひげが皿の縁に触らない程度に径のあるものが望ましいです。というのも猫は餌を食べる際にひげが皿の縁に当たるのを嫌がるためです。

 

深さについては、深すぎると皿の底にあるキャットフードを舌ですくい取ることが難しく、逆に浅過ぎた場合には皿からキャットフードがこぼれ落ちやすくなるので猫の体型に合わせて適切なものを選びましょう。

 

また、重さについては、餌皿にキャットフードが入った状態のものを猫が鼻先で押しても移動しない程度に重量があるものが良いでしょう。

 

 

餌皿の材質について

材質についてはプラスティック、ステンレス、陶器の3種類が主流なので、それぞれについての特徴を次にご紹介します。

 

プラスティック製のものは安価で入手しやすい半面、汚れが落ちにくく雑菌が繁殖しやすいというデメリットがあります。

 

空になった餌皿を水洗いしティッシュなどで拭き取れば一見きれいになったように見えますが、永く使っているうちに表面には細かな傷ができてしまい、ここにキャットフードの粉などの汚れが溜まって雑菌の温床になりやすいです。そのまま使い続けると、猫の健康を害する恐れもあるので、古くなったものは買い換えるのが賢明です。

 

次にステンレス製のものですが、プラスティック製のものに見られるような微細な傷は付きにくく雑菌が繁殖しにくいというメリットがあり、水洗い程度で表面に付着した汚れは簡単に落ちてしまうなど使い勝手の良い餌皿といえます。

 

ただ、金属光沢によって光を反射しますので、猫がこれを嫌いキャットフードを食べなくなる場合もあり、注意が必要です。プラスティックのものに比べ価格的には高めになります。

 

最後に陶器製のものについてですが、ステンレス製のものと同様に微細な傷は付きにくく雑菌が繁殖しにくいというメリットはありますが、割れやすく高い所に置く場合には注意が必要です。またプラスティックのものに比べ価格的には高めになります。

 

 

まとめ

餌皿の大きさ、深さ、重さについては、猫の体型に合わせて検討するとよいでしょう。また、材質については雑菌の繁殖に繋がる表面の傷の有無や耐久性を判断基準に考えた場合、ステンレス製のものがよさそうですが、実際に試してみて猫にとってベストなものを選ぶことをおススメします。

 

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