栄養価の高いキャットフードおすすめランキング

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動物も植物も良い食べ物を食べればすくすくと成長しますが、悪い食べ物を食べれば成長が停滞します。愛する猫にもできるだけ栄養価の高いキャットフードを与えたいですよね。そこで今回は栄養価の高いキャットフードをおすすめ順にランキング形式で紹介します。

 

ブランド	たんぱく質	繊維	オメガ3	オメガ6
カナガン	37%	1.5%	0.82%	2.99%
アカナ	35%	3.0%	0.5%	3.0%
モグニャン	30%	3.0%	2.08%	2.95%
オリジン	42%	3.0%	1.2%	3.5%
シンプリー	37%	1.5%	3.89%	1.33%

 

オメガ脂肪酸は人間も猫も体内では生成できない栄養素なので、食べ物から摂取する必要があります。オメガ3脂肪酸は血流を抑止、心臓や脳の疾患リスクを低減するほか、アレルギー抑制効果もあるとされています。オメガ6脂肪酸はその逆の効果がありますが、出血した時に血を固めるなど生物として必要な機能を持っています。オメガ3：オメガ6＝1：4が理想とされています。

 

 

1位 モグニャン

 

栄養価の高いキャットフードおすすめランキング1位はモグニャン（MogNyan）です。モグニャンキャットフードはカナガンの輸入総代理店である株式会社レティシアンがイギリスのペットフードの専門家と協議して開発したオリジナルブランドです。グレインフリーとして名が高いカナガンの良いところに加えて、よりキャットフードの理想形に近づくように1年以上かけて完成しました。

 

主食材が白身魚なのでオメガ3脂肪酸が高いのが特徴です。その分たんぱく質の割合は普通になっています。魚好きの猫におすすめですね。

 

 

主な原材料は白身魚が63%含まれており、ミールやエキスは使わず、猫にとって良質なたんぱく質を詰め込んでいます。また、バナナやリンゴ、クランベリーなど効果で栄養豊富なフルーツだけでなく、アミノ酸・ビタミン・ミネラルが含まれるビール酵母も入れて総合栄養食としての付加価値を高めています。
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2位 アカナ

 

栄養価の高いキャットフードおすすめランキング2位はアカナ（ACANA）です。アカナはカナダ原産のグレインフリーキャットフードで、子猫からシニアまでのオールステージ対応です。全体的に栄養バランスが取れているのが高評価です。

 

 

アカナはカナダ国内で採れた食材だけを用いており、食材の品質にかける思いはペットフードメーカー随一です。フレーバーが鶏肉・魚肉・ラム肉の3種類あるので食にうるさい猫の健康維持にもおすすめですね。
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3位 カナガン

 

栄養価の高いキャットフードおすすめランキング3位はカナガン（CANAGAN）です。穀物を入れないグレインフリーで、生後2ヶ月の子猫から老猫まで、全ライフステージに対応した総合栄養食です。たんぱく質が高めで、オメガ脂肪酸のバランスも理想的です。繊維はやや少なめですが、市販キャットフードの中では最も栄養バランスが高く、そしてバランスがとれています。

 

 

人工添加物、人工保存料、着色料は一切使っていません。平飼いの鶏肉が主原材料（60%以上）で、その他には多種多様な野・植物・フルーツ等で栄養が整えられています。私の愛猫「卑弥呼」の食いつきも非常によく、快便もりもりです！ドライキャットフード選びに悩んでいる人に最もお薦めしたい逸品です。
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4位 オリジン

 

栄養価の高いキャットフードおすすめランキング4位はオリジン（Orijen）です。オリジンはカナダのプレミアムキャットフードで人工添加物・保存料は一切含まれていません。そして市販のキャットフードの中でも最高クラスのたんぱく質含有率を誇るだけでなく、野菜やフルーツもたくさん含んだ栄養満点フードです。

 

 

オリジンには鶏肉がメインの「キャット＆キティ」と魚がメインの「6フィッシュ猫用」の2種類のドライフードがあります。それぞれがカナダ国内で取れた食材だけを使っており、生産者の徹底したこだわりを感じることができます。
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5位 シンプリー

 

栄養価の高いキャットフードおすすめランキング5位はシンプリー（Symply）です。シンプリーキャットフードはイギリスで開発されたグレインフリーです。新鮮なサーモンやニシンを使い魚独特の風味を生かした嗜好性の高さが特徴です。モグニャンと同じく魚が主食材でオメガ3脂肪酸が高いですね。

 

 

人工添加物（調味料や着色料）は一切使わず、保存料はミックストコフェロール（ビタミンE）を使用しています。また劣悪な食材（副産物）も排除して良質な食材だけで美味しく仕上げています。
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以上5つのブランドを紹介しました。飼い猫の健康のために、栄養価が高くバランスが取れているキャットフードを探しているのならば、この5つから選べば間違いないでしょう。

 

ただ、栄養はキャットフードを評価するうえでの基準の一つに過ぎないことを忘れてはいけません。使われている原材料はもちろん、製造過程においての品質管理なども大事です。そして何より、猫が適量を食べてくれないと意味がないので嗜好性の高さ（食いつき）も重要です。

 

もしあなたの飼い猫が尿路結石や便秘などの病気を抱えている場合は、その症状に効果的なキャットフードを選ぶようにしましょう。結石をできにくくするためにpHバランスを重視したり、排便をよくするために繊維が多めだったり、猫の状態に最適なキャットフードを選ぶことも忘れてはいけません。気になる人は猫の病気におすすめのキャットフードを参考にしてください。

 

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