ランキングNo.3キャットフード カナガンの評判と口コミ
カナガンはイギリスで開発され、今も現地で生産を行っているグレインフリー(穀物不使用)のキャットフードブランドです。日本においては株式会社レティシアンが輸入・販売を行っており、店舗を持たずにネット通販でのみ取り扱っています。
米や麦、トウモロコシなどの穀物は安価なので多くのキャットフードに使用されていますが、アレルギー反応が出やすく高カロリーです。そのため最近ではカナガンのように穀物を使わないグレインフリーキャットフードが人気を集めています。またグレインフリーフードの中でカナガンが特に人気なのは、良質なチキンのほか野菜や果物を豊富に使っているからです。
カナガンキャットフードの特徴
商品 |
フリーランチキン |
チキン&サーモン |
外観 |
||
種類 |
ドライ |
ウェット |
包装 |
袋 |
缶詰 |
内容量 |
1.5kg |
75g×12缶 |
価格 |
3,960円 |
5,400円 |
成分 |
フリーランチキン |
チキン&サーモン |
たんぱく質 |
37% |
19% |
脂質 |
20% |
1.2% |
繊維 |
1.5% |
0.03% |
灰分 |
8.5% |
1.2% |
炭水化物 |
19.21% |
- |
水分 |
7% |
77% |
オメガ6脂肪酸 |
2.99% |
- |
オメガ3脂肪酸 |
0.82% |
- |
カルシウム |
1.58% |
- |
リン |
1.4% |
- |
マグネシウム |
0.09% |
- |
エネルギー |
380kcal / 100g |
93kcal / 100g |
子猫から老猫(シニア)まで全てのステージに対応している総合栄養食です。人工添加物・保存料・着色料は一切使用していません。ドライタイプは小粒のため子猫でも食べやすいサイズです。イギリスではドライタイプとウェットタイプそれぞれで複数の商品がありますが、日本では各1商品ずつのみの取り扱いです。
灰分(かいぶん)とは、鉱物質(ミネラル)のことです。具体的にはカルシム、鉄、ナトリウムなどが含まれます。
フリーランチキン(ドライフード)
原材料
乾燥チキン 、骨抜きチキン、サツマイモ、ジャガイモ、鶏脂、乾燥全卵、チキングレイビー、サーモンオイル、ミネラル、ビタミン(A/D/E)、アルファルファ、クランベリー、マンナンオリゴ糖、フラクトオリゴ糖、リンゴ、ニンジン、ホウレンソウ、海藻、カモミール、セイヨウハッカ、マリーゴールド、アニスの実、コロハ。
チキン&サーモン(ウェットフード)
原材料
チキン、チキン煮汁、サーモン、タピオカ、サンフラワーオイル、ビタミン、ミネラル。
カナガンキャットフードの評判・口コミ
評判や口コミを集めるにあたり、「カナガンキャットフード 評判」で検索すると実にいろいろなサイトが出てきます。色々ありすぎて全部見るのが大変でしたが、やはり参考になるのはカナガンの本場であるイギリスのユーザーからの口コミでした。そこでAmazon.co.ukでのレビューを翻訳して紹介します。日本のブログや2chよりも正当な評価が多いし、悪い意見もしっかりとあるので非常に参考になります。
- うちの猫は食べ物にうるさいほうですが、絶対にカナガンを気に入っています。だって、もう彼はすごい勢いで食べ始めていますから。彼の毛並みにツヤが出てきているし、胃の問題も完全に消えました。
- 私たちの猫たちはこのキャットフードを愛していて、全ての種類のカナガンキャットフードを食べつくしました。今はもっぱら「フリーランチキン」を与えています。もう1カ月くらい経ちます。私たちの猫は去勢済みで、ロイヤルカナンの「去勢済み用」の適量をダイエットのために与えていましたが、体重は増え続けていました。それで私たちはペットフードショップの店員に相談したところ、より肉が含まれていて穀物が含まれない(低カロリー)のカナガンを薦められました。カナガンに切り替えたところ、食べる量は減りましたが、食いつきは非常に良くなったのです!猫が幸せなら、私たちも幸福です。
- 猫たちはカナガンを好きになりませんでした。原因はわかりませんが、結局は買ってみないとわからないし、カナガンが悪いとは思えませんが、結果そうなりました。
- うちの猫のように甘やかされて育てられた猫にとって最高品質の餌です。彼の毛並みは1週間で輝くようになり、もう他の餌には近づくことさえないでしょう。
- カナガンを食べた後は病気になりにくくなったし、うちの猫が気に入っている唯一のドライフードです。
- カナガンのキャットフードは原材料・成分・栄養の面でとても高品質です。飼い猫がこれを食べ始めてからは、目に見えて状態がよくなっています。軟便でトイレを汚したり、嘔吐したりすることもなく、胃腸の調子が改善されました。オス猫は太り始めているので、いつも与えている量よりも少し減らすようにしています。
- 私は2匹の猫に与えていますが、非常に満足しています。すぐにカナガンを気に入って、今は7週間くらい経ちますが、毛並みはまるで赤ん坊のような柔らかさです。ありがとうカナガン!
- 他の餌で食べない時期が続いたことがあった時にカナガンにしてみました。うちの猫はベンガルですが、ビンゴです。運が良かっただけかもしれませんが、これでしばらく様子を見たいと思います。
- 非常に高い!
私の飼い猫メインクーンの卑弥呼さんは、生後2ヶ月になってから、色々なドライフードにチャレンジしてきましたが、カナガンはかなり食いつきいいです。粒のサイズもちょうどよく、いい音たててがむしゃらに食べている様子がスゴイかわいいです(親バカ)。ちなみに、ドライフードはとても臭いが強いです。猫にはたまらない臭いかもしれませんが、人の嗅覚には耐えがたいものを感じます。
ウェットフード(チキン&サーモン)の特徴は千切りのようになっていることです。普段フィリックスのように一つ一つの具がゴロッとしていたり、黒缶のようにある程度粘着性が高いウェットフードと違い、一口で食べる量が非常に少ないです。いつもと同じ量(グラム)でも食べるのに時間がかかるので、よく噛んで食べてくれるようで消化によさそうです。最初に見た時は警戒して臭いを嗅ぐだけでしたが、ペロッと舐めてからはがむしゃらに食べ始めました。
カナガンキャットフードの総評
原材料と成分、嗜好性どれも満点(価格は度外視)だと思います。嗜好性に関しては猫によって異なるので100%ではありませんが、イギリスと日本での評判をまとめると大体食いつきは良いと聞きます。何より実際に私が飼っている猫(卑弥呼)に色々食べ比べさせた結果としてカナガンはかなり食いついていました。これが私がカナガンをすすめる理由です。
ただ唯一難点をいうとすれば、ウェットフード(チキン&サーモン)が非常に高額という点です。1缶75gあたり450円です。何かのご褒美として与えるならともかく、毎日与えるには高すぎます。基本的にドライフードだけで十分ですので、ウェットフードのほうは食が細くなったシニア猫などにあげてみるのはいいかもしれませんね。
カナガンキャットフードはオフィシャルに輸入を管理している株式会社レティシアンが運営するカナガン公式サイトにて最安値で購入できます。Amazonにも出品していますが、手数料(出品料)があるため値段は少し高く設定されています。楽天では出店されていません。
ドライフードは1.5kgで3,960円、ウェットフードは75g×12缶で5,400円です。お試しセットはありません。購入価格が10,000円未満の場合、全国一律640円の送料がかかります。定期購入コースもあります。10%~20%の割引があるので、継続して購入する意思がある場合は定期購入がおすすめです。
>>カナガン公式サイトはこちら
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- ユーカヌバ
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- ウェルネス(WELLNESS)は高たんぱく質の総合栄養キャットフードです。通常版のほか、穀物不使用(グレインフリー)のウェルネスコアもあります。
- シシア
- シシア(Schesir)はイタリアのナチュラルキャットフードです。缶詰のウェットタイプがメインで、袋詰めのパウチタイプもあります。臭いがすくなく食いつきもよいのが口コミで評判です。水分と栄養補給を兼ねておすすめです。
- アイムス
- アイムス(IAMS)はマースジャパンのキャットフードブランドの一つです。種類もそれなりにあり、結構食いつきが良いと評判です。口コミでは臭いがきついでの猫の好き嫌いがでるとありました。下部尿路ケアなどの効果ははっきりとはわかりませんでした。
- プロプラン
- プロプラン(PRO PLAN)はピュリナの高級キャットフードブランドです。口コミでは体調がよくなったという意見が多く、おおむね評判は良いです。ただ食いつきの悪さを指摘する人もいるのと、コスパは悪いと思います。
- カルカン
- カルカン(Kal Kan)は日本ではなじみが深く、値段も安いので庶民派のキャットフードとして人気があります。子猫用パウチはAmazonでも評判が良く、食いつきの良さやドライフードへの移行期に最適という口コミが多数あります。
- 銀のスプーン
- 銀のスプーンはユニチャームが販売するキャットフードブランドです。他にも高級な三ツ星グルメ、おやつのハッピークランチがあります。口コミでは安いのに食いつきが良いと評判です。パウチやウェットタイプもおすすめです。
- ペティオ
- ペティオ(Petio)はフードやおやつだけでなく、サークルやおもちゃ、お手入れ用品や介護用品など様々なペット関連商品を販売しています。一押しの「乾しカマ」は猫が狂ったように食べると評判で、Amazonの口コミでも同じ意見が多数ありました。
- アイリスオーヤマ
- アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA)のペット用品では、おむつやトイレ、介護用品やケージなど様々な商品があります。キャットフードはウェットフードの「美食」がありますが、缶切が必要なので口コミの評判は最悪です。私も二度と買いません。
- ナチュラルバランス
- ナチュラルバランス(Natural Barance)はアメリカのキャットフードで、自然由来の原材料だけを使用しています。ナチュラルバランスは猫のアレルギー対策として口コミで高い評価を得ています。ただ食いつきが悪いという評判もあります。
- アルモネイチャー
- アルモネイチャー(Almo Nature)はイタリア生まれの100%ナチュラル素材を使ったキャットフードです。原材料の安心さが口コミで人気ですが、食いつきについての評判は賛否両論です。輸入品なので購入の際は業者を慎重に選んでください。
- アボ・ダーム
- アボ・ダーム(AVO DERM)はアメリカ原産のナチュラルキャットフードです。アボガドを原材料に含んでいるのが特徴で、口コミでは毛艶や快便に効果があると評判です。グレインフリーもあり、アレルギー体質の猫にもおすすめです。
- ナチュラルチョイス
- ニュートロ ナチュラルチョイス(NATURAL CHOICE)はMARSが販売するペットフードブランドの一つです。Amazonの口コミではかなり高評価で、ペットショップでの取り扱いも多い人気のキャットフードです。評判を聞いて始めた人も多いです。
- アーテミス
- アーテミス(ARTEMIS)は米国農務省から許可された食材工場から調達されるヒューマングレードキャットフードです。オソピュアグレインフリーフィーライン サーモン&ガルバンゾーとフレッシュミックスの2種類あり、口コミでの評価は賛否両論です。
- ロータス
- ロータス (LOTUS)はアメリカ原産のキャットフードです。グレインフリーで人工添加物などを使わない健康的な原材料を使用しています。またパッケージに有名アーティストを採用している点も魅力です。
- ロイヤルカナン
- ロイヤルカナンはフランスに本社を置く世界的なペットフード会社です。総合栄養食から食事療法食、そして猫種ごとに作られたキャットフードなど種類の豊富さから高い評価を得ています。
- ティキキャット
- ハワイの香りが漂うティキキャット (TIKI CAT)はグレインフリーで健康を第一に考えられているキャットフードです。ネットショップでは輸入している業者がほとんどないのが残念です。
- ホリスティックレセピー
- ホリスティックレセピー(Holistic RECIPE)はアメリカ原産ですが、日本の気候や観光に合わせた日本専用のキャットフードです。口コミでは便が良くなったと概ね好評ですが、粒が小さくて吐き出してしまうという評判もあるので注意が必要です。
- キャラットミックス
- キャラットミックスは安さとでかさを兼ね備えた、大衆向けのキャットフードです。品質はいまいちですが、嗜好性はそれなりに高く、日本では根強い人気を誇っています。
- アニモンダ
- アニモンダ(animonda)は肉類加工・保存処理の経験とノウハウを活かした高品質のドイツ産キャットフードです。どの商品も食いつきが良いと評判ですが、臭いを嗅いだだけで食べてくれないという口コミもありました。一部は穀類が多い低評価です。
- グリニーズ
- グリニーズ(Greenies)は歯垢・歯石ケア歯磨き専用スナックです。猫用グリニーズは1日3回、1回6粒程度を毎日あげ続けることでデンタルケア効果を期待でき、歯を白く、口臭を抑えることができます。ただし値段が高いのでコストパフォーマンスは悪いです。
- フィッシュ4キャット
- フィッシュ4キャット(FISH4CATS)はイギリス原産のグレインフリーキャットフードです。サーモン、サバ、イワシなど魚を主な原材料としており、魚好きの猫の食いつきは最高と評判です。ただ口コミでは値段の高さに不満を抱えている人も多いようです。
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