オリジンキャットフードの評判と口コミ

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知り合いのペットショップの店員に「私はオリジンあげているんですけど、このお店にはないんですね～」って言ったら、「オリジン？(＾◇＾)」と返されました。オリジンを知らないとは…意外と無名なのでしょうか？いいえ…本当に猫好きの人なら一度は聞いたことあるだろうし、購入を検討したことがあるはずです。

 

今回紹介するオリジン（Orijen）はカナダのグレインフリーキャットフードです。キャットフードと言えばアメリカやヨーロッパ産が多いですが、このカナダ産のオリジンは他を圧倒するくらい優秀なキャットフードです。そのオリジンの素晴らしさを紹介していきます。

 

 

オリジンの特徴

 

オリジンキャットフードは全猫種対応が2種類あります（本ページ冒頭の写真に写っているものです）。

 

 

オリジンの食材はすべてカナダ国内で生産されています。豊かな自然の大地で育った鶏や野菜、果物。そして魚もカナダ国内の湖で育つ淡水魚、カナダ沿岸の大西洋の海を泳ぐ海水魚です。すべて生産者の目の届く範囲で収穫された高級食材で作られています。

 

キャット＆キティ

 

キティは「kitten」のことですから、直訳すれば「成猫と子猫」です。写真の左側にあるオレンジ色の包装です。肉はメインに鶏を使っていて、他にも七面鳥・ニシン・サーモンを使用しています。

 

保証成分のうち、タンパク質は驚異の42％です。既製品のキャットフードの中でも最高クラスの高たんぱく質なので、成長期の子猫におすすめしたい逸品です。またpH値が弱酸性なので尿路結石ができやすい猫にも効果を期待できます。

 

原材料一覧

 

６フィッシュ猫用

 

６フィッシュはその名の通り、カナダ産の魚を種原材料としたキャットフードです。ただ実際に原材料を見ると、サーモン、ニシンン、タラ、カレイ、ウォールアイ、ノーザンパイク、レイク・ホワイトフィッシュと書いてあり、7種類入っています笑。もちろん魚以外にも野菜とフルーツ等はキャット＆キティと同様のものが入っています。

 

保証成分はキャット＆キティと同じタンパク質42％です。名前には書いてありませんが、キャット＆キティと同じく子猫から与えられますし、子猫の時期にこそおすすめです。

 

原材料一覧

 

保証成分（2種類とも同じ）

たんぱく質 42.0% 、脂肪 20.0% 、繊維 3.0% 、水分 10.0%、カルシウム 1.4%、リン 1.1%、オメガ６ 2.5%、オメガ３ 1.8%、タウリン 0.25%、マグネシウム 0.09%。

 

 

オリジンの価格

1袋のサイズ	Amazon価格	100gあたり
340g	890円	262円
2.27kg	4,480円	197円
6.8kg	10,120円	148円

 

公式サイトでも販売してますが、Amazonのほうが圧倒的に安いです。例えば2.27kgのサイズは公式サイトで6,334円（税込）です笑。また記事冒頭にも書きましたが、意外とペットショップに置いていないので、Amazonなどの通販で購入せざるを得ないかもしれませんね。

 

100gあたりの価格をみればわかりますが、かなり高いです。おそらくドライフードの中でも最も高い部類だと思います。ただそれだけ高品質なので、妥当な値段だと思います。

 

 

オリジンの評判・口コミ

私の飼い猫（メインクーン）はちょうど生後4ヶ月くらいになりますが、今まさにオリジンを与えています。この成長期は多大なエネルギーと栄養を必要としていますから、少しでも優れたキャットフードをあげたいとおもうのが愛猫家の信条だと思います。また、オリジンは害になり得る物質（着色料、香料、保存料、人工添加物、合成酸化防止剤など）を一切使っていないので、安心して食べさせることができます。

 

私は味に変化をつけるためにキャット＆キティと６フィッシュを交互に与えています。６フィッシュはやはり魚臭いので、動物肉だけ与えているよりも食いつきはいい感じになると思います。

 

 

粒の大きさは平均的だと思います。特徴としては円盤のように薄いという点です。平たい分、お皿に隙間なく積もるので、他のキャットフードと同じ感覚で餌入れに盛ると、見た目よりも量が多くなります。毎回計量器で計りながら入れたほうがいいですね。

 

ともかく、おかげさまでうちの子猫は毎日少しずつ体が大きくなっています笑。長毛種ですが毛並もいい感じにブラッシングできます。排泄物も艶があり、ブリブリっといい形のを出してくれます。成猫になって体の成長が落ち着くまでは、オリジンを与え続けるつもりです。その後は、またその時に笑お財布とも相談ですね！

 

 

オリジンの総評

オリジンはとにかく質にこだわったキャットフードです。種原材料の割合も表示されているし、フルーツと野菜も豊富。原材料はカナダ国産。それで高たんぱく質。害のある物質も入っていません。栄養豊富で、安心して与えられる数少ないブランドです。

 

ただ値段が非常に高いのが難点です。コスパの視点では、価格と質のバランスが良く整っていると思います。あとはどれだけのお金を猫に出せるかという人間側の問題ですね笑。

 

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アボ・ダーム（AVO DERM）はアメリカ原産のナチュラルキャットフードです。アボガドを原材料に含んでいるのが特徴で、口コミでは毛艶や快便に効果があると評判です。グレインフリーもあり、アレルギー体質の猫にもおすすめです。

ナチュラルチョイス

ニュートロ ナチュラルチョイス（NATURAL CHOICE）はMARSが販売するペットフードブランドの一つです。Amazonの口コミではかなり高評価で、ペットショップでの取り扱いも多い人気のキャットフードです。評判を聞いて始めた人も多いです。

アーテミス

アーテミス（ARTEMIS）は米国農務省から許可された食材工場から調達されるヒューマングレードキャットフードです。オソピュアグレインフリーフィーライン サーモン＆ガルバンゾーとフレッシュミックスの2種類あり、口コミでの評価は賛否両論です。

ロータス

ロータス (LOTUS)はアメリカ原産のキャットフードです。グレインフリーで人工添加物などを使わない健康的な原材料を使用しています。またパッケージに有名アーティストを採用している点も魅力です。

ロイヤルカナン

ロイヤルカナンはフランスに本社を置く世界的なペットフード会社です。総合栄養食から食事療法食、そして猫種ごとに作られたキャットフードなど種類の豊富さから高い評価を得ています。

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ハワイの香りが漂うティキキャット (TIKI CAT）はグレインフリーで健康を第一に考えられているキャットフードです。ネットショップでは輸入している業者がほとんどないのが残念です。

ホリスティックレセピー

ホリスティックレセピー（Holistic RECIPE）はアメリカ原産ですが、日本の気候や観光に合わせた日本専用のキャットフードです。口コミでは便が良くなったと概ね好評ですが、粒が小さくて吐き出してしまうという評判もあるので注意が必要です。

キャラットミックス

キャラットミックスは安さとでかさを兼ね備えた、大衆向けのキャットフードです。品質はいまいちですが、嗜好性はそれなりに高く、日本では根強い人気を誇っています。

アニモンダ

アニモンダ（animonda）は肉類加工・保存処理の経験とノウハウを活かした高品質のドイツ産キャットフードです。どの商品も食いつきが良いと評判ですが、臭いを嗅いだだけで食べてくれないという口コミもありました。一部は穀類が多い低評価です。

グリニーズ

グリニーズ（Greenies）は歯垢・歯石ケア歯磨き専用スナックです。猫用グリニーズは1日3回、1回6粒程度を毎日あげ続けることでデンタルケア効果を期待でき、歯を白く、口臭を抑えることができます。ただし値段が高いのでコストパフォーマンスは悪いです。

フィッシュ4キャット

フィッシュ4キャット（FISH4CATS）はイギリス原産のグレインフリーキャットフードです。サーモン、サバ、イワシなど魚を主な原材料としており、魚好きの猫の食いつきは最高と評判です。ただ口コミでは値段の高さに不満を抱えている人も多いようです。

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