キャットフードのドライフードをおすすめ順にランキングで紹介!
猫はウェットフードが大好きです。しかしウェットフードは高いし、歯に汚れがつきやすいので歯垢・歯石や歯周病になりやすいというデメリットがあります。そのため猫にはドライフードの総合栄養食を与えるのが一般的です。
そこで、総合栄養食のドライフードに限定して、ドライキャットフードをおすすめ順にランキング形式で5つ紹介します。原材料をみて栄養価が高いかどうか、害のある添加物が入っていない(安全)かどうか、美味しいかどうか(食いつきの良し悪し)など総合的に評価しています。
子猫用のキャットフードについては特別に紹介記事を作成しました。たくさん食べられるように嗜好性の高いウェットフードも混ぜていますが、おすすめのドライフードも紹介しているので参考にしてください。
>>子猫におすすめのキャットフードランキング
- 栄養価(成分分析値)の良さ
- 原材料の品質
- 食いつきの良さ
- 人工添加物・保存料なし
1位 モグニャン
ドライフードランキング1位はモグニャン(MogNyan)です。モグニャンキャットフードはカナガンの輸入総代理店である株式会社レティシアンがイギリスのペットフードの専門家と協議して開発したオリジナルブランドです。グレインフリーとして名が高いカナガンの良いところに加えて、よりキャットフードの理想形に近づくように1年以上かけて完成しました。
主な原材料は白身魚が63%含まれており、ミールやエキスは使わず、猫にとって良質なたんぱく質を詰め込んでいます。また、バナナやリンゴ、クランベリーなど効果で栄養豊富なフルーツだけでなく、アミノ酸・ビタミン・ミネラルが含まれるビール酵母も入れて総合栄養食としての付加価値を高めています。
>>モグニャンキャットフードの評判と口コミはこちら
1.5kg 3,960円です。公式サイトが最安値で、定期購入で割引あります。
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2位 オリジン
ドライフードランキング2位はオリジン(Orijen)です。オリジンはカナダのプレミアムキャットフードで、カナガンと同じく人工添加物・保存料は一切含まれていません。そして市販のキャットフードの中でも最高クラスのたんぱく質含有率を誇るだけでなく、野菜やフルーツもたくさん含んだ栄養満点フードです。
オリジンには鶏肉がメインの「キャット&キティ」と魚がメインの「6フィッシュ猫用」の2種類のドライフードがあります。それぞれがカナダ国内で取れた食材だけを使っており、生産者の徹底したこだわりを感じることができます。
>>オリジンの評判と口コミはこちら
公式サイトでは2.27kg 7,000円ですが、Amazonでオリジンを購入するほうが圧倒的に安いです。大容量になるほど割安になります。
>>オリジン公式サイトはこちら
3位 カナガン
ドライフードランキング3位はカナガン(CANAGAN)です。カナガンキャットフードはイギリスから輸入されているプレミアムキャットフードです。穀物を入れないグレインフリーです。生後2ヶ月の子猫から老猫まで、全ライフステージに対応した総合栄養食です。
人工添加物、人工保存料、着色料は一切使っていません。平飼いの鶏肉が主原材料(60%以上)で、その他には多種多様な野・植物・フルーツ等で栄養が整えられています。私の愛猫「卑弥呼」の食いつきも非常によく、快便もりもりです!ドライキャットフード選びに悩んでいる人に最もお薦めしたい逸品です。
>>カナガンキャットフードの評判と口コミはこちら
1.5kg 3,960円です。公式サイトが最安値で、定期購入で割引あります。
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4位 シンプリー
ドライフードランキング4位はシンプリー(Symply)です。シンプリーキャットフードはイギリスで開発されたグレインフリーです。新鮮なサーモンやニシンを使い魚独特の風味を生かした嗜好性の高さが特徴です。また2カ月未満の子猫から成猫まで与えられるオールステージ対応の総合栄養食です。
人工添加物(調味料や着色料)は一切使わず、保存料はミックストコフェロール(ビタミンE)を使用しています。また劣悪な食材(副産物)も排除して良質な食材だけで美味しく仕上げています。
>>シンプリーキャットフードの評判と口コミはこちら
1.5kg 3,960円です。公式サイトが最安値で、定期購入で割引あります。
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5位 シーバ デュオ
ドライフードランキング5位はシーバ(sheba)です。シーバはヨーロッパに位置するベルギーの首都であるブリュッセルに本部を置くグローバル企業マースのキャットフードブランドです。世界中で販売されており、日本でもかなり人気の高いキャットフードブランドの一つです。
シーバには複数のキャットフードがありますが、その中でもシーバ デュオは外はカリ、中はクリーミーな二層構造になっています。私たちもこの二重の食感、歯ごたえが至高の美味であることを知っています。嗜好性の高さでは全キャットフードの中でもトップクラスだと思います。また小分けになっているので保存も便利です。
>>シーバの評判と口コミはこちら
1箱20g×12袋で大体300円以下です。スーパーなどで購入でき、たまに激安の250円程度で売っているお店もあります。入手のしやすさは一番だと思います。
以上、ドライフードに限定したキャットフードランキングでした。
どれも食いつき抜群ですが、毎日毎食同じドライフードを与え続けると大抵の猫は飽きてしまいます。そういう時はドライとウェットを混ぜると食べてくれることが多いです。もしくはおやつをドライフードの上にパラパラとかけるのも手です。
子猫の時は食事の回数を増やすので何種類かローテーションして当てるのがおすすめです。1日1回はウェットフードを与えることで飽きを防いで水分補給も適切に行えます。ドライフードだけだと水分不足に陥るケースがあるので、どうしてもドライフードだけしか与えたくない場合はカロリーがほとんどないスープをあげるとよいです。私はモンプチのスープをたまにあげています。
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